写真撮影を趣味や仕事にされている方は、一眼レフをお持ちの方も多いと思われます。
確かに画質が良くてフォーカスも早い、連写速度も速いので非常に有能ではありますが、なんといっても大きくて重たいのが難点です。
せっかくのシャッターチャンスがあっても、その時にカメラを持っていなければ写真は撮れません。
カメラにおいて、軽くて持ち運びやすいと言うのはとても重要なポイントです。と同時に、画質は妥協できないという方には、高級コンパクトカメラがおススメです。
私の知人が愛用しているカメラに、Canon PowerShot G1X Mark2という機種があります。
この機種は光学5倍ズームのレンズを搭載しています。
広角24mmから望遠120mm相当までをカバーしているので、遠近感を活かしたワイドな風景撮影から遠くのモノをグッと引き寄せることも可能です。
レンズは広角側でF2.0、望遠側でもF3.9と明るいので、暗所での撮影でも手振れを軽減できます。
レンズが明るいことにより、背景をぼかした撮影もしやすいので、なにかと重宝しています。ミラーレスカメラであれば、ここまで明るいレンズはあまり無いので、レンズ一体型カメラの優位点だと思います。
CMOSセンサーのサイズは1.5型となっています。APS-Cセンサーよりは少し小さいですが、それでもコンデジやスマホと比較すれば圧倒的な大きさです。実際撮影した画像を見ても、非常に精細で色表現も素晴らしいと感じます。