多趣味の私は、折鶴を折ることも好きです。
これが、結構時間をつぶす時や、気が付いたら、無性に折っていたい時に、やっている場合が多くて、なんでしょうね、単純作業ではありますが、とてもストレス解消法になっている事があります。
例えば、父の病気で、検査室に入って時間を潰す時、電車を待っている時、何故か折っています。
鶴が出来た時の快楽というものもしっかりあるように思えますが、平和のシンボルという事で、結構人が言われる事もあるのですよ。
とある事で、折鶴を折っていたら、おばあちゃんに鶴を折っているの、と言われたり、入院した時も、暇つぶしに鶴を折りまくっていたら、看護師さんに、千羽鶴を折っているのと言われました。趣味であり、究極の時間つぶしに最適なものなのですよね。
今、少し時間を持て余していて、それで、鶴を折っていると気が安らぐだとか、そういう人には、本当にちょうどいいと思います。
鶴の良さは、やはり折りやすさにあるように思えます。
大体、子供の時に、誰かから教わるものだと思いますが、鶴は、折り紙で一番ポピュラーで、一番わかりやすいというメリットがあって、それで、きれいな包装紙や、きれいな紙で折って、一人で楽しむのも良いですし、アナログ人間には最適だと思っています。
また、小さな鶴を折っているのも、基本的にそこに集中していて、出来上がった時も楽しいですが、一人でランキングを作って、一人で悦に入るという事もあります。